■会社名 | 株式会社 音八材木店 |
■設立年 | 昭和23年 |
■資本金 | 900万円 |
■代表者 | 音 伸一 |
■所在地 | 〒920-0338 石川県金沢市金石北2丁目2-21 |
■TEL | 076-267-0464 |
■FAX | 076-267-7130 |
■事業内容 | 化粧造作材製材・化粧造作材賃挽き・木材販売 |
ここが我が会社の事務所です。 平成10年に新しく建てかえしました。それまでは材木屋らしく冬はまきストーブで暖まり、夏は窓を全開して自然風を取り入れるだけでした。 今は、一応冷暖房があり天国です。でも、まきストーブの暖かさが忘れられないなー! また、土場の方も昔は、土の上に板か鉄板を敷いてあるだけの所をフォークリフトが走っていました。 今ではアスファルト舗装して材料の出し入れも楽になりました。 |
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事務所 | 事務所内・土場 | ||||||||||||||||||||||||||
我が会社の製材工場です。 この製材機は、昭和28年以来の年代もの(50年位)ですが現役で頑張っています。 製材した日には、必ず製材機を清掃してから仕事を終えます。次の日、機械に注油しています。 気持ち良く製材できるので、こだわりを持った材料を挽くことができると思っています。 ご注文に応じた等級及び製材寸法で製材いたします。 |
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製材工場 | 製材機 | ||||||||||||||||||||||||||
この倉庫の前の方は、細かい材料を選別し(材種別・等級別)立てて置いてあります。 材料を立てて置くと木材は、横にして置いてある木材より早く乾燥します。 この倉庫の奥の方には、4mを超える木材と鴨居など少し厚みのある木材を横にして置いてあります。 少し厚みのある木材は、立てて急激に乾燥すると材料がねじれる恐れ(経験上)があります。そのため、時間をかけて乾かしています。 |
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倉庫 | 倉庫内 | ||||||||||||||||||||||||||
この倉庫は、おもに厚い板のままで置いてあります。 厚い板を乾かすには、3〜4年位かかります。 まず1年位は、板目の割れを防ぐため、板に桟を入れずに乾かします。次に桟を入れて乾かします。 板によっては、乾いている板と乾いてない板がありますので、ご注文の時にご確認ください。 厚い板で在庫しているので、木取りのしにくい材料(幅の広い柾板や化粧桁等)を製材します。 |
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倉庫 | 倉庫内 | ||||||||||||||||||||||||||
この倉庫は、同じ町内にありますが、事務所や製材工場より少し離れた場所にあります。 左側の倉庫の前の方には、主に柱材(角材)や廻り縁などを立てて乾かしてあります。 倉庫の奥の方には、幅の広い板類や長柱(通し柱)など材料を横にして置いてあります。 右側の倉庫には、厚板や板に挽いたものなどを、桟を入れて乾かしています。 また、大工さんが加工場として使うこともあります。 |
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倉庫 | 倉庫 | ||||||||||||||||||||||||||
各倉庫には、材種・材料の形状・木材の癖に応じて乾燥させています。 幅の広い板は、材料にそりが生じやすい為、定期的に板を裏返して乾燥させます。 人工乾燥材よりも自然乾燥材の方が、時間と手間がかかりますが、木がおとなしくなる(くるいが少なくなる)と思います。 また、木材を加工してからの仕上り(木材の持っているつや)にも差が出てくると思います。(経験上) |
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倉庫 | 倉庫内 | ||||||||||||||||||||||||||
倉庫 | 倉庫 | プレハブ倉庫 |